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新年明けましておめでとうございます。今年の初詣は行きましたか?
さて、神社に祀られている神様は、神社によってさまざま。
結婚式でよく選ばれている神社はどんな神様なのか、ご存知でしょうか。
ご祭神のことを知ると、おふたりにぴったりの
神社が見つかるかもしれませんよ。
神社にはさまざまなご利益がありますが、それは神社に祀られている神様、「ご祭神」によって決まります。
結婚式と言えば「縁結び」。よく知られている神様としては、皇室ご一家の守り神とされる伊勢神宮の「天照大神(アマテラスオオミカミ)」、出雲大社のご祭神「大国主命(オオクニヌシノミコト)」。さらに、日本で初めて結婚式をしたという伝説のある「須佐之男命(スサノオノミコト)」も有名ですね。
このコラムで過去ご紹介してきた「芝大神宮」は、伊勢神宮と同じアマテラスオオミカミをお祀りする「大江戸のお伊勢様」。また、縁結び女子に人気の「赤坂氷川神社」ご祭神はスサノオノミコト。じつは、縁結びの神様と神社は、もっとたくさんあります。
スカイツリーお膝元に鎮座、桜の名所としても知られる「牛嶋神社」。
本殿の脇に、体の悪い部分と同じ場所を撫でると治るといわれる「撫牛(なでうし)」があり、古くは「牛御前社」と呼ばれていました。しかし、牛はご祭神ではありません。神社のご祭神「牛頭天王(ゴズテンノウ)」は、スサノオノミコトの化身とされています。
スサノオノミコトは、病気や災いを祓う神様であると同時に、人々を苦しめる大蛇から姫を救い出し結ばれることから縁結び、安産・子育てのご利益があると信じられてきました。
牛頭天王で有名なのが祇園祭の八坂神社(京都)、さらに関東に多くある氷川神社も同じ神様(スサノオノミコト)で、いずれも結婚式で人気があります。
牛嶋神社 >
江戸の町を守る総鎮守で「明神様」(みょうじんさま)と呼ばれ親しまれてきた「神田明神」も縁結びで有名です。こちらに祀られている神様についてご存知でしょうか。
主祭神として一之宮に祀られているのは「大己貴命(オオナムチノミコト)」。日本各地を回られ、たくさんの名前をもつオオクニヌシノミコトの別名です。大きな袋をもった「大黒様」(だいこくさま)」の愛称で親しまれ、たくさんあるご利益の中でも、特に縁結びと夫婦和合の神様として知られています。
二之宮のご祭神「少彦名命(スクナヒコナノミコト)」というのは、商売繁盛で有名な「えびす様」のことで、健康や開運招福のご利益が。さらに三之宮には、坂東武者の先駆けで命を賭けて関東の民を守った「平将門命(タイラノマサカドノミコト)」が祀られています。強力な除災厄除の神様です。
神田明神 >
通称「湯島天神」と呼ばれ、毎年たくさんの受験生が願掛けに訪れる「湯島天満宮」。天満宮のご祭神は「天神さま」、すなわち学問の神様・菅原道真(すがわらのみちざね)公をお祀りしています。受験は学校とのご縁結びということもでき、湯島天満宮のお守りは恋愛や仕事運でも強い突破力があると評判。受験でも恋愛でも、願掛けをして叶った人は、ぜひお礼参りをしてくださいね。
ご祭神が愛されたという逸話から全国各地にある天満宮には梅が植えられ、ここ湯島天満宮でも、春の結婚式に美しい彩りを添えてくれます。
湯島天満宮 >
赤坂・永田町を見下ろす緑の高台にあり、「山王さん」の名前で親しまれてきた「日枝神社」。ご祭神は「大山咋神(オオヤマクイノカミ)」で、山の神様であることから猿がお使い動物とされ、狛犬ではなく狛猿の像が見られる珍しい神社です。このお猿さんは「神猿(まさる)」と呼ばれ、夫婦で一対。本殿前には、かわいらしい子猿を抱いた母猿と向かい合う父猿、家族の神猿像があるので、お詣りの際はぜひチェックしてくださいね
子宝や安産のほかにも神社のご利益は、神猿(まさる)の読み方から「勝る」=勝ち運、「魔が去る」=厄除開運、さらに猿は「えん」とも読むことから縁結びも。政治経済の中心にある格式高い古社ですが、そんなわけで結婚式も大変多い神社です。
日枝神社 >
そんなことは知らずに行っていた神社でも、ご祭神を調べてみることで、ご縁を感じたり興味をもつきっかけになるかもしれません。
神社で結婚式を挙げると、初詣はもちろん、その後もお宮参りに七五三など、人生の節目で訪れることができます。せっかくなら、おふたりで歩む人生の支えになってくださる神社を見つけられたら素敵ですね!
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