#03
玉串奉奠のご案内
今回は結婚式当日を取り仕切る現職の神職の方から玉串奉奠(たまぐしほうてん)の作法をご説明頂きました。玉串奉奠とは「栄える」や「繁える」という意味合いから榊(サカキ)の木を使用した玉串を捧げる儀式で、奉奠(ほうてん)とは、神のよりしろである玉串を供えることを意味します
神前式の中盤に神職からご新郎ご新婦それぞれに玉串が渡されますので、左手で先の方を下から支え、右手でもとの方を持っていただきます。そして玉串の先を前にし、右手を左手に近づけます。そこから左手を離し、そのまま左手をもとの方に下げ、時計回りに回して、神前に向け案の上にお供えします。そして二礼二拍手一礼を行って頂く一連の儀式となります。神前の前での少し緊張を伴う儀式ですが、控室での神前式の説明時にも教えて頂けます。それでも心配な方は是非動画もご覧ください