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牛嶋神社といえば名物「撫で牛」有名です
参道の右手に神社のシンボルの1つでもある撫牛が。区の登録有形文化財としても登録され、約200年前の1825年(文政八年)に奉納され、江戸時代の頃から庶民に親しまれた撫牛。現代に至る今でも多くの方々から「撫で牛」としてご参拝されています。その理由は何といっても、この牛さん、実は素晴らしいご利益を兼ね備えております。撫牛信仰といって、自身の患っている箇所と撫で牛の同じ箇所を撫でると病気が治るという信仰です。体だけではなく心も治るとされる心身回癒の祈願物。結婚式の際も新郎新婦がこの撫で牛を挟んで必ず撮影します。心も穏やかとなり、癒されるそうなので皆様も是非ご参拝してみてはいかがでしょう。