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芝大神宮のご紹介 #05

#05

神明恵和合取組?
芝大神宮が舞台になっていたとは

神明恵和合取組 かみのめぐみ わごうのとりくみ?これは歌舞伎の演目、通称 め組の喧嘩。ナントその舞台がここ「芝大神宮」なんです。現在も歌舞伎や講談の題目とされている「め組の喧嘩」は、1805年に実際に起きた町火消し「め組」の鳶職と江戸相撲の力士たちの乱闘事件のことをいいます。江戸時代、芝大神宮の境内では相撲やお芝居が催され、当時も大勢の見物客が訪れたそうです。そんな中、実際に起こった町火消しと相撲取りの喧嘩が、この物語のもとになっています。本当に歴史のある神社であることを証明する出来事を生み出すここ「芝大神宮」。ちなみに、この喧嘩は、「火消しと相撲取り、どちらが悪いわけでもなく、原因を生んだのは喧嘩がはじまったときに鳴っていた半鐘(はんしょう)」だとした粋な裁きがありました。罪を問われたのが火事を知らせるための鐘だったというお裁きでした。仲間を呼ぶのに火の見櫓(ひのみやぐら)の鐘まで鳴らした、その鐘が悪いという事で半鐘が島流しにされたそうです。さすが江戸っ子、とっても粋な計らいです。その半鐘も明治時代になってから芝大神宮に無事に戻され、だらだら祭の期間中は現在でも展示されております。

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