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ふたりの結婚式は家族との大切な思い出になります!
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ここ何年間かコロナ渦を経たことで「誰のため」「何のため」に結婚式をするのかが問われる時代になりました。ふたりが必要と思わないのなら結婚式はしなくても良いのでは」という考えの人も増えたように感じ取れます。ちなみに神社結婚式.jpでは、お二人だけではなく「家族のため」に結婚式は絶対に必要と考えます。
結婚はふたりの約束ですが、結婚式は決してふたりだけのものではありません。新しく家族になる両家の節目を祝うためのお披露目としての儀式でもあるのです。今回は家族の素敵な思い出にできるように、今の時代に合わせたご提案をしてまいります。昨今、結婚式についての価値観やスタイルにも変化が現れています。それでも結婚式は、ふたりの人生で唯一、自分たちが主体的に「選べる」儀式。私たちには、一生のうち、何度も人生の節目を祝う儀式を体験します。生まれたときにお宮参り、七五三、入学式に卒業式、二十歳のときに迎える成人式もありますね。
時代が変わっても、変わらないライフイベントとして今でも続いております。そうやって今まで経験してきた儀式のうち、自分で選べる儀式は一体いくつあったでしょうか?当事者でありながら親やみんなに合わせて参加する、受け身なものが意外と多かったはずです。その点、結婚式は新郎新婦であるおふたりが、どんな式にするか、衣裳、参加者はもちろん、「やる」「やらない」まで、全てを自由に選べる儀式なんです。実際、多くの人にとって、人生唯一の機会といっても言い過ぎではないと思います。たとえば、自分の誕生日に「祝って!祝って!」と人を集めるのは大人になると少々気が引けても、結婚式であれば話は別です。
開催が危ぶまれたコロナ渦の時期の結婚式も、親族やゲストの方々から「やってくれてよかった」「幸せな気分になれた」という声を驚くほど多く頂きました。主役のふたりだけでなく、みんなも幸せを祝うことができる。祝いたい。その貴重な機会をスルーしてしまうのは、あまりにも寂しいことではないかと私たちは考えます。何度も言いますが、結婚式は、ふたりの人生で唯一、自分たちが主体的に「選べる」儀式です。この人生唯一の機会を見逃してしまうのは本当に残念なこと。皆様も是非この機会に、結婚式というものについて、もう一度深くお考えになってみてはいかがでしょうか。