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神社結婚式をオススメする理由 #75

#75

「参進」が人気の神社結婚式 各神社の参進をご紹介!
第二弾パート2です

参進とは、新郎新婦と親族など参列者が神前式の前に御社殿へと向かって歩く、神前結婚式には欠かせない儀式のひとつです。このシーンに憧れを抱き、この儀式を「やってみたい!」ということで神前式を希望される方もいらっしゃいます。そこで今回も、この「参進」にテーマを絞って、ご案内しながら結婚式を挙げる神社を考えられるような記事をご紹介します。

神社によって違う個性豊かな参進スタイル。今回はその第二弾パート2です。まずは歴史と伝統や格式で選ばれる名門神社の豪華な参進を御紹介します。江戸の守り神として、長きにわたる歴史と伝統を受け継ぐ2つの神社での参進のご紹介。

この二社の参進は、どちらも華やかで「壮麗な」という言葉がぴったりです。親族はもちろん友人を含めて参列者全員参加することができ、特別な体験として喜ばれております。はじめにご紹介するのが、都内で最も歴史の古い神社のひとつで、縁結びの神様でもある「江戸総鎮守」の神社。神田明神の参進です。本格的な雅楽の音色に包まれながら、広々とした参道に敷かれた赤い毛氈の上を進んで、朱塗りのご社殿に向かっていく、まるで歴史絵巻を見るような参進が叶います。そして日枝神社の参進。東京有数のパワースポットで、「江戸城鎮護」の古社。境内を囲む石畳みの回廊を歩く参進は、美しい装束の巫女さんがお迎え役で本殿まで先導します。親族だけでなく列席のお友達も神殿内に入り、挙式を見守ることができます。

そして次にご紹介させていただく参進は、家族だけ、ふたりだけの少人数で執り行う神聖な参進。おふたりだけ、もしくは家族のみ参列の結婚式でも参進は行うことができます。神職さんと新郎新婦、あるいは親族だけで行う参進は、逆に少人数だからこその神聖な儀式として、思い出深い記憶と時間になるはずです。

緑深い境内に建ち、江戸時代から受け継がれた貴重な文化財に指定されている御社殿は天井絵のひとつひとつまで歴史が感じられる赤坂氷川神社の参進。こちらの神社では、親族や列席者は先に入場して、神職さんと新郎新婦が社殿前の境内を参進、御社殿内に入ると挙式が始まります。赤坂氷川神社でも神話に因んだオリジナルの儀式があります。「御櫛(みくし)預けの儀」といって、新婦から櫛を新郎が預かることで、ふたりが協力しながら新生活を始める誓いとする、神社オリジナルの儀式です。

そして、愛宕神社の参進。こちらでの挙式はおふたりと家族だけ。険しい「出世の階段」の上、愛宕山の自然に囲まれた静かな環境で、挙式に参列する両家だけの参進になります。家族だけの小さく温かい結婚式を望むふたりにおすすめしたい神社です。このように神社によって参進にもいろいろな個性があることがおわかりいただけたでしょうか。参進は、SNS映えする写真が撮れる絶好のシーンです。この参進の儀式はなぜ行うのか。これは神事の前の意思統一、心の準備をするためと言われています。

神様の前で行われる儀式に参列する人たちの心をひとつにする役割があります。式を挙げたふたりだけでなく、列席のご家族や親族の方も、結婚式の思い出としてこの参進のシーンがよかった、という声を大変多くお聞きします。神社結婚式は家族を結び、感動の共有ができる儀式でもあります。神社結婚式.jpでは、参列する人数や披露宴の有無といった条件に関わらず家族の絆をつなぐ結婚式を、ひとつずつ大切にサポートしています。神社での挙式で心配なことやお悩み、何でもお気軽にご相談ください。気になる神社をプランナーと一緒に見に行く見学会も開催しております。

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