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神社結婚式をオススメする理由 #65

#65

花嫁衣裳にまつわる着物の「柄」と「文様」についてご紹介

結婚式でご新婦がお召しになる花嫁衣装には、吉祥文様といって、昔から縁起が良い柄が描かれております。今回は日本古来から伝わる代表的な文様をご紹介したいとおもいます。もともとは中国からもたらされたもので、鳳凰や鶴、亀、松竹梅、などがあります。また日本で生まれた吉祥文様もあって、檜扇(ひおうぎ)、御所車、貝桶(かいおけ)、熨斗(のし)などがあります。みなさんご存知の「松竹梅」は、常に緑で寿命が長く、神の宿る木といわれる「松」、こちらも常に緑を保ち、雪にも折れない竹、寒い冬の雪の中でも美しい花を咲かせる梅の3種類を一緒に描いた絵柄です

最も代表的な文様の鶴は長生きの象徴とされていて、ツルの夫婦はお互いが一生を添い遂げることからも、夫婦和合を表すと言われているんですよね。あと知っておきたいのは、やはり日本で生まれた吉祥文様です。ここで吉祥文様をいくつかご紹介致します。まずは檜扇(ひおうぎ)。檜扇とは平安時代の姫君が持っていたものから始まり、宮中で用いられた木製の扇です。縁起のよい末広がりと華やかな雰囲気が魅力です。

神社結婚式.jpで取り扱っている十二単の衣装をお召しになる際は必ず持つあの立派な扇です。神社結婚式.jpでは色味もデザインもモダンな十二単を取り扱っております。特に人気があるのが十二単を着て神社で撮影するフォトプラン。十二単のお着付は専任の着付け師が2名ついてのお着付けとなり、通常のお着付よりも大変ですが、その分、価値もあり、普段なかなかお召しになれないことからも、フォトプランとして大変人気があります。お値段は通常の撮影プランより高額ですが、含まれるものとしてご新婦の十二単と新郎の冠直衣(かんむりのうし)、専任2名のお着付け、ヘアメイク洋髪1点、データ100カット付きのスナップ撮影、神社撮影使用料、送迎のお手配、そして撮影中のお二人のアテンド全て含んだご料金となっております。

小さな頃からの憧れ、お雛様が着ていた衣装と同じものを現代風にアレンジされたデザインの十二単で素敵なお写真をお残しください。もちろん、婚礼時のお衣裳として着ることができますので、詳しくは神社結婚式.jpまでお問い合わせください。話が少しそれてしまいましたが、次にご紹介する文様は熨斗(のし)です。この文様は普段から目にすることも多いかと思われます。結婚式で使うご祝儀袋の右上に描かれているものです。お中元やお歳暮など贈り物をする際もこの熨斗紙をかけるので、皆様も馴染みのある柄かと思います。古くから縁起物とされてきたこの「熨斗」を長く帯状にして、おめでたい柄として使われます。そして、最後に貝桶(かいおけ)をご紹介致しましょう。

あまり、聞きなれない文様です。こちらも平安時代の貴族で流行った、対(つい)となる貝を探す遊び「貝合わせ」で使った、綺麗に装飾の施された貝をしまっておく入れ物のことです。貝はもともと対となる貝殻としか組み合わせることができないことから、運命の人に巡り合った結婚式に着る衣装の柄としてはピッタリのお柄と言えます。柄にもいろいろと意味があるので、やはり、その柄それぞれの意味を知ることで、より一層、結婚式で着る和装選びも楽しくなりますよ。

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