結婚式での前撮り、後撮り、今や常識ともなっているこの撮影ですが、ここでもう一度詳しく皆様にお伝えしたいと思います。前撮りとは、結婚式より前の日に和装や洋装で記念写真を撮影すること。結婚式当日以外に撮影する「別撮り」や、結婚式の後日に撮影することを「後撮り」と呼びます。結婚式当日にウェディングドレスなどの洋装を選択したら前撮りでは和装を、挙式当日が和装なら前撮りでは洋装を選択するのが一般的です。結婚式当日は緊張もしますし、時間もバタバタと慌ただしく時が過ぎます。そうしたことを想像すると、やはり前撮りや後撮り写真をリラックスした雰囲気の中、のびのびとした笑顔の写真を残すのは当然の選択ともいえます。

実際にお召しになる衣装は、結婚式では着れないような派手な衣装や大胆なデザインのものだったり、結婚式当日とは違うラインのウェディングドレスを着て撮影することが多いみたいです。結婚式当日はAラインのウェディングドレスを着て、前撮りではエンパイアやマーメイドラインのドレスで記念を残すみたいな感じとなります。マイナビウェディングのアンケートの結果を見てみると、やはり、白無垢や色打掛けの和装が一番人気で、次いでウェディングドレス、カラードレスの順となっています。

【第1位:和装 73.1% 第2位:ウエディングドレス 69.6% 第3位:カラードレス 34.5%】それでは次に撮影する場所についてご紹介します。こちらは定番のスタジオ撮影と海や山、博物館、庭園など特別な場所で撮るロケーション撮影の2パターンです。スタジオ撮影は屋内での撮影なので天候に左右されることがないのが一番の魅力です。たいていのスタジオは照明や背景が完備しているので、番傘やフォトプロップスなどのアイテム・小物を使って、流行のポージングを取り入れた写真が撮影できます。前撮りする方の6割がスタジオでの撮影を希望するそうです。それでは次にロケーション撮影です。ロケーション撮影とは、京都や沖縄などのリゾート地や神社、庭園などの屋外で撮影することを指します。

こちらの撮影はやはり天候などに左右されやすいのでしっかりと対応してもらえる撮影会社を選ぶことをおすすめします。だいたい3割の方がロケーション撮影を希望されるそうです。結婚式はウェディングドレスを選択したけれど、日本の伝統衣装である"和装の写真を記念に残したい"。ここには親孝行の意味も含めて、そんなご新婦様の願望を反映しているようです。また、前撮りや後撮りを行う時期はどのような時期に行われているのでしょうか。遅くても1～2カ月前に撮るのが目安となります。実際にされた方のデータからでも、結婚式の1～2カ月前が約3割と最も多く、半年以上前に行ったという人も14％ほどおります。

それでは最後に実際の前撮りを行った花嫁の声をご紹介したいと思います。「着たいと思っていても、結婚式では着られる衣装に限りがあるから、後悔しないように撮影したらいいと思う。思い出にも残るし、さまざまなアイテムに活用できた」「挙式当日に着たドレス以外で、迷っていたドレスを前撮りで着ることができたし、非日常が味わえて思い出にも残ってよかった」「よい記念になったし、ヘアメイクさんと結婚式の軽い打合せもできた」「それなりの費用がかかってしまったが、思い出になったし写真も色々な用途で活用できた」
※マイナビウーマンWebアンケートより

やはりほとんどの方が「前撮りをしてよかった」という感想をお持ちのようです。前撮り、後撮りは本当に満足度が高いウェディングアイテムの一つと言えます。皆様も是非、前撮り、後撮り写真を希望される方は神社結婚式.jpにご相談下さい豊富な実績と経験をもとに、スタジオ撮影もロケーション撮影もお任せください。前撮りも後撮りも全力でサポートさせていただきます。