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神社結婚式をオススメする理由 #61

#61

両家の顔合わせって行う必要があるの?
ないの?
いったいどっち?

前回、お話させて頂いた「結納」や「顔合わせの会食会」。実際の現状だと8割の新郎新婦が行っていることがデータから分かりました。結婚は当人同士の話ということもありますが、やはり、ご家族である親御様やご兄弟などの存在は無視できません。結婚とはご本人様たちはもちろんのこと、ご両家も結びつけるものなので、今後は義理の親御様・ご親族として付き合いが続いていくわけです。やはり、ここはお顔を合わせる会などはしっかりと設けたほうがよろしいのではないでしょうか。お互いにお顔を合わせご両家それぞれの気持ちを話すことで、親御様も安心されますし、今後何かしら起こるであろう両家の問題なども未然に防ぐことができます。

そうした観点からも結納や顔合わせの食事会はとても重要な意味を持ちます。顔合わせの食事会やご結納は、大抵、結婚式の半年から3ヵ月前くらいがいいのではないでしょうか。折角のおめでたい日ですので、六輝にこだわるのもおすすめです。不思議と結婚式よりも大安・友引を選ばれる方が多いようです。実施する場所は、昔はご実家でという方が多かったのですが、最近は、両家の中間地点のレストランや料亭、ホテルなどで行うのが一般的とされております。

籍を入れているおふたりであれば、お二人のお住まいになっている近くの会場を探すなど、決まりはないので、親御様にも相談した上で場所をお決めになってもいいのではないでしょうか。レストランや料亭をお選びになる際は、なるべくなら人目を気にせずに会話のできる個室がおすすめです。食事の内容はコース料理であらかじめ予約しておいた方が無難です。当日選ぶとなると両家で遠慮したり、金額を気にしたりと何かとストレスになりますので、事前に決めておくことをオススメします。

また、お店には前もって顔合わせの食事会であることを伝えておくのも忘れずに。出席するのは、一般的にはお二人と親御様といった面子です。ご兄弟や祖父母などが同席する場合でも、両家それぞれが人数を合わせる必要はありません。手土産などは事前に話し合って決めておきましょう。どちらか一方が持参して、一方が持ってこないなどは絶対に避けましょう。そういった意味でも土産物の金額なども合わせておいた方が無難です。その場で結納品を渡す、渡さないかも同様です。必ず確認してください。

正式な結納ではないのですが、そこは略式とはいえ結納品をお渡しになる場合もあります。結納品とは、婚約の証しとして取り交わす品のことを言い、それには結納金も含まれます。よく、婚約指輪を結納品として渡したりもします。その場合は、結納品を渡されたほうの新婦は結納返しを送ります。結納返しは、関東では結納金の半額を返す「半返し」、関西では1割程度の金額で、お金というよりも、腕時計などのモノでお返しするのが一般的とされております。

食事会の費用は両家で折半するのが通常ですが、こちらも事前に親御様と相談して、誰が負担するのかを決めておいた方が当日もスムーズかつスマートです。当日の会食会の席次については、基本的に出入り口に近い方の末席におふたりが。両家の親が上座になるようにするのが一般的ですが、もちろん両家が問題なければ好きな席次でも構いません。当日の進行としては、まずは集まっていただいたこと、二人の結婚を認めて頂い事に感謝する御礼の挨拶を新郎が述べます。そして、乾杯。乾杯の発声は男性側の父親が行うのが一般的です。その後は、流れに任せて本人たちの自己紹介や家族紹介などをします。結納品の交換があるなら、食事が始まる前がベストです

結婚されるお二人は今後の生活も考慮して、やはり結納か食事会は行っておいた方が良さそうです。神社結婚式.jpでは、結納も顔合わせも是非やるべきではないかと考えております。折角の機会ですので、親御様にとっても喜ばしい、嬉しい機会だと思います。結納に関して詳しくお聞きになりたい方は、是非ともご連絡下さい。

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