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神社結婚式をオススメする理由 #56

#56

お車代を渡すタイミングって?
そもそも誰から渡したらいいの?

前回は新郎新婦、誰もが頭を悩ます、お車代について考察しましたが、今回は実践編として「お車代」を渡すタイミング、そして誰から渡すのが良いのかを考察したいと思います。お車代についてもう一度、おさらいしますが、結婚式に遠方から参加してもらったり、受付や余興をお願いした方、ご挨拶いただく来賓の方にお渡しするものを称して「お車代」といいます。遠方からのゲストに渡すお車代と謝礼としてお渡すお車代、そこは分けて考えた方が良さそうです。まずは遠方からのゲストについてですが、こちらも友人関係と親族関係に分けてお渡ししているようです。遠方からの友人へのお車代は受付時に受付の方から渡してもらうことが多いように見受けられます。一方、遠方からの親族には親御様からお渡ししている方が多いようです。

遠方からのゲストについても、その関係性から渡しかたを変えたりしているようです。もちろん新郎新婦に余裕のある場合は直接お二人からでも構わないのですが、当日そこまで余裕はありませんので、代役として受付の方や親御様にお願いする場合がほとんどです。また、謝礼でお渡しする場合のお車代は、一般的に親御様からお渡しになることが多いです。やはり御礼の意味も込めて、直接親御様から感謝の言葉と共にお渡しいただいた方が良いかと思われます。渡すタイミングについては披露宴の始まる前が一般的です。披露宴中ですとなかなかタイミングを取るのも難しいので、披露宴が始まる前に挨拶を兼ねて、親御様から遠方からいらっしゃった親族や挨拶を依頼しているご来賓の方にお渡ししています。

新郎新婦に代わって、感謝の気持ちを込めながら親御様がお礼を述べる人が多いようです。また、新郎新婦から直接渡す場合はお式のお開きの後が一般的だそうです。いずれにしても、当日になって誰がどのように渡すか悩まないよう、お車代について、お二人で事前に話し合って、お渡しする金額とタイミング、そして誰からお渡しするかを決めておくとよろしいかと思われます。

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