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神社結婚式をオススメする理由 #55

#55

交通費の半額?それとも全額?親族と友人は差をつける?
うーん、悩ましい!

神社での結婚式に関わらず、今回は新郎新婦の誰もが頭を悩ます、お車代についてです。結婚式に遠方から参加してもらったり、受付や余興をお願いした方、ご挨拶いただく来賓の方にお渡しするものを称して「お車代」といいます。このお車代の準備で気になることと言えば、やっぱりお渡しする金額です。実際に正解がないからこそ気になりますよね。今回は統計に基づいてお話しできたらと思います。まずは親族以外の遠方からのゲストのお車代ですが、各ブライダル情報サイトのアンケートの結果からみると1万円をお渡しする方が約4割だそうです。2番目に多いのが5千円。約3割となりますので、5千円、1万円の方がほぼ7割を占めます。あとの3割の方は、その関係性や住んでいる場所などを考慮して決定しているようです。また、お車代は、多すぎても少なすぎも相手に気をつかわせてしまうので、端数がでることのないように、きりのいい数字を選ぶといいと言われております。

では、もうひとつ迷うのが遠方の親族の場合。こちらは、ご祝儀を多く包むことが予想されるので、親族のゲストの方へは、ご友人に比べて、多くお車代を渡すという考えがあるようです。こちらは2万円から3万円内の方が約4割となります。気をつけなければいけないのは遠方からくる親族の方々は前乗りでの宿泊や後泊など、宿泊を伴う場合がほとんどですので、その場合はご両親も含めて話し合ってお決め頂くことをオススメします。また、別の統計からは、一般的に、お車代はかかる交通費の片道分と言われていることから、遠方ゲストのお車代の考え方は、交通費の半額がもっとも多く、なんと約6割。そして全額が約1割強という結果となっております。お住まいからの交通費をベースに試算するケースが多いことが、ここにきて分かっております。この他にも多く見られたのが、距離にかかわらず同じ金額を渡した方や、きりの良い金額の1万円をお車代として 渡した方が多くいらっしゃいました。特に受付や余興をお願いした方、ご挨拶いただく来賓の方にお渡しするものは5千円か1万円が主流でした。

今まで自分が参列したときのお車代としてもらった額を参考にしたという意見もあって、やはり関係性によってお渡しする金額を調整する傾向もあります。やはり悩ましい問題ですが、総じて考えられるのが、ゲストのお住まいからの会場までの距離とお二人との関係性から皆さん算出しているということですね。それでも迷われる際はご家族や周りの方の意見を参考にして、お二人が納得のいく金額をお決めになってはいかがでしょうか。

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