コロナ禍ということもあり2020年以降、ますますフォトウエディングの問い合わせが増えています。ここ最近、挙式や披露宴が出来ないかわりに、写真で結婚式の記念や思い出を残す方々が非常に多く見受けられます。
普段着ることのない特別な和装。そして本物の神社で色々なお写真を残せるプランを今回ご紹介させて頂きます。以前からご紹介させて頂いているものですが、最近本当に需要の増している神社でのフォトプラン。もちろん教会式を行われる新郎新婦の前撮りや後撮りとしてご利用いただく方も増えています。

そもそも前撮りとは読んで字のごとく、結婚式の前に撮影する記念写真のことです。神社で結婚式をされる方はウエディングドレスやカラードレスなどで行います。教会で結婚式をされる方は白無垢や色打掛で記念のお写真を残される方が一般的。
それでは前撮りのタイミングはいつがベストなのか。遅くても1～2カ月前がベストではないかなと思われます。いままでやられた方々も結婚式の1～2カ月前が約3割と一番多いのも頷けます。また、前撮りをする方のほとんどが結婚式当日の装飾やウエルカムボードに使用したりしますので、撮影から仕上がりまでの期間を考えて撮影スケジュールを組むことをオススメします。

前撮りは時期も重要です。また、結婚式当日では時間の制約もあるので色々なポーズや枚数も制限されがちですが、前撮り撮影は時間もたっぷりありますし、番傘やフォトプロップスなどの小物を用意して、様々なカタチでお写真を残せるのも魅力です。
インスタなどSNSが当たり前の時代となってから、いまどきの花嫁は写真慣れした方が本当に多くなりました。何よりも二人だけの時間とワールドが作れて楽しいのが人気の秘密です。

私たち神社結婚式.jpでは2つの神社での前撮りやフォトウエディングをお勧めしております。挙式でも人気の「湯島天満宮」では、早春の梅だけではなく、緑豊かな庭園やお太鼓橋。また、歴史ある鳥居の前や男坂、女坂、夫婦坂。様々な由来のある石碑の前でも是非。野球好きの方は王貞治さんの記念の碑の前とか、講談好きの方には高座発祥の碑の前とか。詳しくはこのチャンネルでもご紹介しておりますので、是非チェックしてみて下さい。

そしてもう1社、春から夏の撮影におススメしたいのが「牛嶋神社」です。新たな東京の観光名所でもある東京スカイツリーをバックに撮影もできますし、隅田川沿いから続く桜並木のロケーションや人力車に乗って景色を眺めながら写真を残すこともできます。隣接する隅田公園はなんといっても桜の名所で有名ですし、新緑が美しい時季や紅葉の映える季節の日本庭園をバックに記念のお写真をたくさん残せます。