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神社結婚式をオススメする理由 #41

#41

コロナ禍で結婚式の原点を見直す
「原点回帰」神社で神前式!

そもそも結婚式というと以前は神前式が主流でした。白いウエディングドレスを着て教会でアーメンというスタイルは1980年代から90年代に流行り始めて、もうすでに40年くらいが経過します。それまではご自宅の近くにある神社や挙式後に祝宴の行える会館がある神社での結婚式が一般的でした。そもそも神前式の歴史は、1900年(明治33 年)に後の大正天皇となる当時の皇太子殿下の御結婚の礼が、宮中で初めて皇居内の賢所(かしこどころ)のご神前で行われたのが最初と言われております。

それまでは当時の結婚式のほとんどは自宅で行われていたため、ご神前での結婚式は当時画期的な出来事として人々に感動を与えました。この結婚式を記念して、日比谷大神宮いまの東京大神宮ですが、こちらで一般の人々に向けた神前結婚式を行ったのが全国への神社へと普及しました。こうして神社での結婚式が増え、神前結婚式が日本の結婚式の代表的なスタイルとなっていきました。近年でも東京オリンピックがあり、ここ最近、日本の文化や日本の民族衣裳ともいえる着物、和装を見直す花嫁様も増えました。

白無垢や色打掛という日本本来の花嫁姿で、神社で神前式。コロナ禍の長引く中でも、結婚式は是非、伝統と格式のある神社で執り行って頂きたい。まさに原点回帰するのにふさわしい時代でもあるかと思います。神社での神前式のあとは換気に優れた料亭などの日本家屋で、家族に囲まれた祝宴。これこそ日本人の原点を見つめなおした本来の結婚式といえるのではないでしょうか。

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