今回はこの時期の結婚式、どこがポイント？withコロナの会場探しです。非常に興味深い内容をお送りします。お披露目パーティどころか結婚式もしないという人も増えている現状、きちんと神社で式を挙げて、その後に家族だけでも祝宴を希望されることは、ふたりの幸せというよりも「大切な家族の喜ぶ顔が見たいから」、お祝いをしてもらって「感謝の気持ちを伝えたい」とお考えの方が本当に多くなりました。そんな方々が実際どんな会場を選ばれているのか。また、会場選びの際に注意するべきポイントをお教えします!そもそも、神社結婚式後の祝宴会場を選ぶ際に重視される条件として、一番にゲストへの配慮が上げられます。とにかくストレスなく参加できるかといった点が重要です。例えば、高齢のお祖父さまやお祖母さまが参加される場合、階段ではなくエベーターが使えるかとか、バリアフリーなのか、駅から近いか、近くないとき移動手段はどうするのかなど。

特にお座敷の場合、椅子席は用意してもらえるのか、などがチェックしておきたいポイントです。withコロナであっても結婚式の考え方自体は基本的に一緒です。そこにプラスして、「なぜ、わざわざ集まるのか？」という疑問や心配を払拭できるだけの会にしたいですよね。結果としてそれにふさわしい場所を選べば大丈夫です。そんな中で、選ばれている会場の傾向はどんな会場なのでしょうか？

ちなみに今、神社婚アフターで選ばれやすい人気の会場は、いわゆる料亭的なお店です。なぜかというと、通気性の良い日本家屋は家族単位の少人数で入れる個室もあり、席の配置も座る位置で距離感を調整できるからなんです。そしてなんといっても、若いお二人はもちろん、親御さん世代であっても、普段訪れることのない特別感がある場所だからこそ尚更オススメです。料亭は昔から原則「一見さんお断り」といった、近寄りがたい雰囲気がありますが、結婚式やお祝いごとであれば気後れせず、堂々と行っても大丈夫！そして中に入ってみると、初めて来たと思えない懐かしさがあります。むしろ緊張がほぐれるような居心地の良さがありますので、すっかり気に入ってしまったというお声も多く、料亭的なお店はこの時期に関わらずとも、心からおすすめさせて頂きたい会場のひとつです。