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神社結婚式における衣装のご紹介 #38

#38

ピンク地の雪輪が印象的な引き振袖

雪輪は雪の結晶の六角形を丸く象ったもの。平安時代、雪が降るということは豊作になると言われていた吉兆のシンボルで、当時の人々にとって大変喜ばしい現象でした。江戸時代になると、雪は六つの花びらの形であることが判明し、別名【六花】と呼ばれるようになりました。その後、雪輪の模様は広く庶民に知れ渡るようになり、特に女性の間で人気となりました。冬のイメージがある雪輪ですが、夏に涼感を演出することから、夏の結婚式にも用いられるお柄となっております

帯には立体的に白・金・ピンクの色で桜の刺繍が施され、振袖の色味はピンク、帯は赤。とても可愛らしい印象の引き振袖ですが、懐剣や箱迫などのお小物に深い紫色を使用することで、振袖との色味のメリハリをつけ、可愛らしくかつ大人っぽい1着なっております。可愛らしい振袖が着たい、ただ可愛らしすぎるものは苦手という方におすすめの引き振袖。是非とも現物をご覧いただきたい1着となっております。

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