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神社結婚式における衣装のご紹介#07

#07

品のある薄紫と山吹色がアクセントの色打掛

紫色は落ち着いた雰囲気から「高貴」や「神秘的」といったイメージがあり、こちらの色打掛は程よい光沢で花嫁様の女性らしさをより一層引き立てます。着物の世界において豪華な帯によく用いられる唐織という技法をご存知でしょうか。唐織は先染めした糸を使って絵柄を織っていく織物で、織物表面に浮かせて織りあげているため、立体的な紋様表現が可能になります。

浮き上がった紋様は、刺繍と間違われる方がいるほどに柔らかな糸の立体感があります。さらに色彩豊かで重厚な雰囲気が最大の特徴のため、広さのある披露宴会場や天井高のあるレストランウェディング会場でも映えます。

着物全体にあしらわれているさまざまな色の秋草は秋の野原に咲く草花の柄で華やか過ぎない、静寂の趣のある日本の美意識を感じさせる文様となっております。また胴裏と呼ばれる裏地は、山吹色になっており、その配色が珍しいのも特徴です。山吹色は日本の伝統色の一つでもあり、和の落ち着いた雰囲気を演出することができますので、料亭や日本家屋での結婚式にもしっくりくる色打掛となっております。

植物や花など自然に存在する色なので、見ているだけで心を落ち着かせてくれます。上品な薄紫色と山吹色、そして最高級とされる唐織が組み合された1着。神社での結婚式にぴったりな色打掛となっております。

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