#02
神社での結婚式にふさわしい
古典柄の毛氈に映える
赤裏の白無垢
一般的な白無垢は胴裏という裏地の部分も白で仕立てられておりますが、こちらの白無垢は胴裏が赤で仕立てられているのが特徴です。赤色は神社の鳥居の色でもあるように、災いを防ぐという意味もあり、また紅白というおめでたい色合いは、神社での結婚式でとても人気の高い1着となっております。
胸元には鶴、流水、桜の柄が中心に描かれています。また丸紋の中には蝶々の柄が描かれていたりと様々なお柄が入っているのをご試着時に見つけて頂くのも楽しいかと思います。背中の帯山の部分には、鶴と扇面の柄が豪華に描かれ、特に扇面のお柄は末広がりの形からおめでたい柄とされ、結婚式のお衣裳によく用いられている柄のひとつです。古典柄のお柄で仕立てられていることもあり、毛氈に映える白無垢と胴裏の赤が印象的な特に神社での結婚式にお勧めの1着。赤裏の白無垢で他の花嫁様と差を付けてみてはいかがでしょう。