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神社に関する基礎知識 #11

#11

人生儀礼について
「お子様の成長に感謝する儀式」をご紹介

前回は人生儀礼「おめでたから満一歳までの儀式」をご紹介致しましたが、今回は「お子様の成長に感謝する儀式」をご紹介したいと思います。人生儀礼とは、結婚や出産などさまざまな節目、新たな一歩を踏み出すターニングポイントで行う大切な儀礼のことを言います

今回は「お子様の成長に感謝する儀式」をご紹介いたします。まずは初節句。節句とは、季節の節目となる日のこと。男の子なら、五月五日の端午の節句に五月人形や鎧兜(よろいかぶと)、鯉のぼりを飾ってお祝いします。女の子なら三月三日の桃の節句に雛人形を飾ってお祝いする「ひなまつり」。
そして、七五三。お宮参りの次に神社へお参りする儀式となります。子供の成長に感謝し、今後の健康や幸せを願う行事となります。3歳の「髪置(かみおき)の儀」、5歳の「袴着(はかまぎ)の儀」、7歳の「帯解(おびどき)の儀」の風習がその由来とされております。
「髪置の儀」は男の子、女の子ともに行われた儀式で、この日を境に髪を伸ばし始めたことからといわれております。
「袴着の儀」は男の子がはじめて袴を着ける儀式。
「帯解の儀」は女の子がそれまでの幼児用の紐をやめ、大人の帯を締める儀式です。
男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳になると、11月15日を中心に晴着を着せて氏神様へお参りします。ちなみに七五三で食べる紅白の千歳飴は、長寿にちなんで細長い形状に作られています。

今とは違って、昔は医療もそれほど進んでいなかったため、お子様の死亡率も高く、子供を七五三の年齢まで無事に育てることは本当に大変でした。なので、現在でもこの習わしは非常に大切な儀式といえます。そして十三参り。生まれ年の干支が一巡し、13歳の節目にあたるお祝いとなります。昔の元服の年齢にあたる13歳が結びついたとされ、これまでの成長を感謝するとともに、これからの智慧や福徳を授かることを祈願します。

そしてさらに20歳になると、恒例の成人式ですね。これまで親たちに守られてきた子供たちが、この儀式を通じて、自立した立派な大人として、社会の一員となることを自覚し決意する日です。祝日としても制定されている国民周知の儀式となります。
このように「お子様の成長に感謝する儀式」でもこれだけあります。この人生儀礼の中でも、子供の成長に感謝し、今後の健康や幸せを願う大切な行事「七五三」を神社結婚式.jpでもお手伝いしております。

私たちが運営している結婚式・お宮参り・七五三の専用「美容着付けサロン」KADODE 芝大門店。関東のお伊勢様「芝大神宮」から徒歩20秒のところにあるサロンです。芝大神宮を中心に結婚式のお仕度やお宮参り、そして七五三の参拝時のお子様の衣装のレンタルから写真撮影、お母様のお着付けやヘアメイクと必要なものは全てこちらで揃います。是非、芝大神宮でのご結婚式やお子様のお宮参り、七五三、なんでもご相談承れますので、神社結婚式.jpまたはKADODE 芝大門店にご連絡ください。皆様のご来館お待ちしております!

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