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神社に関する基礎知識 #08

#08

「お守り」について

今回はみなさんも一度は手にしたことのあるお守りについてお話したいと思います。お守りは守り札と書いて「しゅさつ」とも言われております。お守りはお札を小型化したものです。このお札は神様の前でお祓いされたもので、神様のご分霊とも、神様のお力を宿したものとも考えられています。お守りを持つということは、常に神様に守られているようなものなのです。お守りは古くは平安時代から貴族の間で広まり、鎌倉時代に武士へ、そして江戸時代には一般の方々にも浸透して、常に懐などに入れて持ち歩くようになりました

ちなみにお守りの数える単位はご存知でしょうか?実はお守りは、1体、2体といったように「体」(たい)で数えます。それでは恐れ多いですが神様の数える単位はどうでしょう?神様は、1柱(ひとはしら)、2柱(ふたはしら)といったように「柱」で数えます。最後にお祭りで担ぐお神輿の数え方ですが、こちらは「基」を使って、1基(いっき)、1基(にき)と数えます。 以上、今回は神社の必須アイテムである「お守り」についてご紹介させて頂きました。

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