神前式は、湯島天満宮で行いました。決め手は、
①私たちが教員なので「学問の神様」だったこと
②太鼓橋があること
③お庭がきれいで写真も撮れること
④一般の方にも迷惑にならない十分な広さがあること
⑤明るいこと
⑥ゲストの待合スペースが室内でしっかり確保されていること
⑦アクセスしやすく駐車場も近くにあること
⑧巫女舞をしてくれることです。

たくさん神社巡りをして決めましたが、それぞれの神社にそれぞれの雰囲気があるので、フィーリングもあると思います。披露宴会場は、サバティーニ・ディ・フィレンツェ東京で行いました

決め手は、
①会場の雰囲気
②ゲストの人数に対する広さ
③スタッフの対応
④料理で決めました。
特にスタッフのサービスは、対応の早さやさりげない気配りが素晴らしいです。食事は、日本人向けの味付けです。おいしいさはもちろんですが、食べやすさやボリュームもしっかりしています。

できる限り手作りを心がけました。学校モチーフのものを多く取り入れ芳名帳は「出席簿」風に、メッセージカードは「通知表」風に、受付後の待ち時間に読んでもらうエピソードを綴ったプリントも作り「学級通信」としました。ウェルカムボードは小さな黒板を作り、時間割のイメージで披露宴の内容を書きました。余興では、プレゼントが当たるくじ引きをしました。保健室をイメージして救急箱を作り、塗り薬風のペンをくじに使いました。

披露宴後のプチギフトは、「本日はありがとうございました」とメッセージが書いてある黒板のアイシングクッキーを作りました。陰膳を一席用意しましたが、故人に見立てたパペットを作って家族に渡しました。また、小さな子たちのためにキッズスペースを作ったり、ラストバイト・サンクスバイトや新郎へのギフト、手作りの子育て感謝状、ウエイトベアなどを取り入れ、見どころや感謝の気持ちが伝わるよう心掛けました。

「お料理がおいしいレストランで披露宴をする」というのが結婚式会場選びの第一条件だったので、お料理は文句なしに素晴らしかったです。ゲストからも「今まで行った披露宴の中で一番おいしかった！」とコメントをいただきました。

試食に行ったときにデザートで出していただいたガトーショコラがとてもおいしかったのですが、当日は違うケーキになるということだったので、無理を言ってガトーショコラでウエディングケーキを作っていただきました。また、試食に行った際にスイーツが数種類ワゴンサービスでサーブされているのを見て、これも無理を言って当日もしていただきました。

お料理のボリュームもしっかりしているので、スイーツが多すぎたかなと思いましたが、みなさんたくさん召し上がってくださいました。席を立って自分で取りに行くのではなく、席までワゴンが来てサーブしてくださったので、手に取りやすかったのだと思います。

結婚式に携わってくださった方々がとても協力的で思い描いた通りの式ができました。本当に楽しく最高の1日でした。