神社結婚式.jp 東京での結婚式は挙式3000組の安心・実績神社x会食ウェディング

TEL

MENU

神社結婚式jp 東京での結婚式は挙式3000組の安心・実績神社x会食ウェディング

東京での結婚式は挙式3000組の
安心・実績 神社x会食ウェディング

意外と知らない神社結婚式~式次第と衣装の意味いわれ

朱色の敷物が敷かれた社殿の回廊に立つ、白無垢姿の花嫁の後ろ姿

神社での結婚式について「伝統的」「厳か」といったイメージはあるけれど本当のところ「よくわからない」と思っている方も結構多いのでは。儀式の意味や歴史・成り立ちを少しでも知っておくと、なるほどそういうことかと安心でき、体験がより意義深いものに感じられて楽しみが増すかもしれません。そこで今回は、たくさんの結婚式をお手伝いしてきた私たちが、意外と知らない神社結婚式の意味いわれにお答えしてみます。

神社結婚式はいつ頃からある?

紫の幕に白い神紋が入った神社の社殿と、両脇に置かれた灯籠

祈りの場所としての神社は古墳時代には既にあり、私たちが今見るようなかたちの社殿がつくられるようになったのは奈良時代、約1500年くらい前のこと。一方、結婚式が神社で行われるようになったのは明治時代からで、長い神社の歴史のなかでは比較的最近の話です。

最初の神前結婚式は、1900(明治33)年。当時の皇太子殿下(後の大正天皇)の宮中内神殿で行われた御婚儀がきっかけとなり、その式次第をお手本に、日比谷大神宮(現在の東京大神宮)が今とほぼ変わらない神前結婚式を考案。全国の神社に広まっていきました。これが神社結婚式の始まりです。

当時は文明開化の真っ盛り。欧米流の教会で行うウエディングの影響も受けながら、日本の歴史や伝統文化を反映した新しい結婚式をつくろう、ということで考えられたものでした。

挙式前の「参進」はなんのため

朱塗りの門を背に、赤い絨毯を敷いた境内を神職を先頭に進む参進の列

明治以前の日本ではどこで結婚式をしていたのかというと、自宅。江戸時代のお殿様や武家、商家や農家など庶民も、主に新郎家で、床の間や神棚・仏壇のある部屋で花嫁を迎える「祝言」(しゅうげん)が広く行われていました。結婚式は、ご先祖様や親族に囲まれてお祝いする、家族の行事だったのです。

昔から行われていたのが、新婦が実家を出て嫁ぎ先(新郎家)に向かう「花嫁行列」。時代や地域によってバリエーションがありますが、この花嫁行列の伝統を受け継ぐのが、神社結婚式の「参進」。挙式前に新郎新婦と参列者が境内や決められた場所を列になって歩き、式場となる御社殿に向かいます。

赤い和傘の下、神職と巫女に先導されて参道を進む花嫁と参列者の列

歩く場所がどんなロケーションか、さらに、新郎新婦のふたりだけか、参列者全員が参加可能かなど、参進は神社によってさまざま。共通していえるのは、儀式の始まる合図で準備的な意味合いもあり、さらに、参進は結婚式のなかで貴重な撮影ポイントです。神社ごとの個性や違いも見えやすく、結婚式を挙げる神社を探す一つの決め手にもなっています。

白無垢花嫁と「綿帽子」の意味

狛犬が並ぶ社殿前で向かい合う、綿帽子に白無垢の新婦と紋付袴の新郎

花嫁の「白無垢」は、神社結婚式が日本全国に広まるのと並行して定着しました。

多種多様な衣装がある中で、白一色の和装が好まれるようになった理由はさまざま。白の色の意味は、「神聖な儀式の色」で「新しく生き直す」「清らかで穢れを払う」など諸説あります。後から日本に伝わった白のウエディングドレスの影響もあったかもしれません。神社結婚式でも、華やかな赤の色打掛や、黒引き振袖など、時代ごとに花嫁ファッションの流行があり、今ではお好みのスタイルを選ぶことができます。

綿帽子をかぶり微笑む白無垢姿の花嫁

白無垢は、合わせる小物も白で、頭には白の「綿帽子」が一般的。こちらはもともと儀式の衣装というより、花嫁行列で外を歩いた時代、髪に汚れがつきにくくするために移動の際には帽子や頭巾(ずきん)をかぶるのが普通でした。白無垢に同じ白の綿帽子が格式の高い花嫁和装とされるようになったのは後からで、髪型は地毛で結い上げるか、花嫁かつらが正式とされていました。

最近では、洋髪でも綿帽子を被るのが人気。花嫁ファッションも時代で変わり、まずは似合うもの、着てみたいと思ったスタイルを選べばOKです。

神職の祝詞は何を言っているか

社殿の中で神職が祝詞を奏上し、頭を下げる紋付袴の新郎と白無垢の新婦

祝詞(のりと)とは、神社でのご祈祷の際に、神職が神様に奏上する言葉のこと。

日本の神様の多くは古事記よりもさらに昔の方々で、当時の言葉=大和言葉で話しかける必要があります。儀式を取り仕切る神職は、人々の願いを神様にお伝えする、通訳のような役割です。

私たちにはわからなくても、神様に伝わることの方が大事。耳慣れない言葉の響きは、厳粛な非日常の空気をつくりだし、日本の歴史と文化の奥深さが伝わる貴重な機会になるでしょう。

白い幕が下がる社殿で、神職の後ろ姿の先に頭を下げる紋付袴の新郎と色打掛の新婦

ちなみに祝詞の冒頭、「かしこみ かしこみ 申す」は「おそれながら申し上げます」という意味。その後に続くのは基本的に、「この二人が本日ご神前で結婚式を挙げます、どうぞお守りください」という、神様への報告とお願いの言葉。結婚式の祝詞は神社とご祭神によっても微妙に違うので、何を言っているのか意味が知りたかったら神職の方にきいてみると教えていただけます。

誓いの盃(三々九度)の意味

格天井の社殿で三々九度の盃を口に運ぶ紋付袴の新郎と、隣に立つ色打掛の新婦

昔ながらの花嫁行列が神社結婚式の参進として受け継がれているのと同様に、神社以外でも行われてきた日本の伝統的な誓いのかたちが盃事(さかずきごと)。結婚式では、大・中・小の3つの盃に注がれた御神酒を新郎新婦のふたりが3口ずつ飲む「誓盃」、三々九度の儀式が行われます。

御神酒は、神様と一緒にいただくお酒のこと。お酒が飲めない場合、軽く盃に口をつけるだけでも構いません。結婚式では、新郎新婦のおふたりだけでなく、結婚式に参列する両家の結束を誓う「親族盃」も式次第に組み込まれていることが多いです。

3と9の意味付けは「奇数は縁起が良い」「3つの盃は過去・現在・未来」など、こちらも諸説あります。興味のある方はぜひ調べてみてください。意味を知ることで、より一層感慨深い体験にできるかもしれません。

巫女舞や雅楽は神様の娯楽

朱塗りの柱が並ぶ社殿で、榊を手に巫女舞を奉納する二人の巫女

チャペルでの結婚式ではオルガンの音色に乗せて讃美歌が歌われますが、神社結婚式では、雅楽の演奏や巫女舞があります。祝詞と同じように、式次第の一部です。

どちらも、神様に喜んでもらって新郎新婦と家族のことを末長く見守っていただくために用意されたおもてなし。ここについても神社によって、録音か生演奏か、人数や衣装など、こだわりや違いが見られます。

雅楽や巫女舞には結婚式専用の曲があり、神職の皆さんは日々練習を積んでおられます。神様と一緒に楽しむことで、日本の伝統文化の美しさを感じていただけるはず。

結婚式の式次第や衣装の意味を知らなくても結婚式はできます。それぞれ専門の方が、間違いのないようにしてくださるので、知らないけど大丈夫だろうかという心配はご無用。でも、意味や歴史を知っていると、日本の文化っていいものだなと思えたり、結婚式がさらに印象深いものにできるかもしれません。

おふたりが思い描く結婚式にぴったりの神社に出合い、ご家族にとっても素敵な思い出にできるように、神社結婚式.jpでは専門のウエディングプランナーが丁寧にサポートします。わからないことや不安なときも、ぜひお気軽にご相談ください。

ご相談はこちらから
神社を探す 会場を探す