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ふたりが結婚して、新しい家族が増えていくと、さまざまな人生節目のお祝いごとが発生します。お誕生祝いや七五三、その先もずっと。神社で結婚式を挙げる人はもちろん、そうでない方々でも、神社はこうしたライフイベントを特別で意味深いものにできる場所でもあります。今回は、神社での結婚式以外の人生節目のお祝いについてご紹介します。
お宮参りは子どもが生まれたら神社にお参りすることで、伝統的には家族が住んでいる地域の氏神様に、無事に生まれてきたことの報告と健やかな成長を祈願します。
昔は父方の祖父母が中心になって、赤ちゃんの生後1カ月頃の決まった日にお参りする決まりでした。最近では、両家の祖父母、またはきょうだいなど家族も一緒に、赤ちゃんとお母さんの体調を優先して可能なタイミングで、真夏や真冬など母子に負担の大きい季節は避けるなど、お参りの時期はゆるやかになりつつあります。
里帰り出産の場合は、お母さんの実家近くで済ませるか、またお母さんが赤ちゃんと帰ってくるのを待って、自宅に近い神社で行うケースもあります。結婚式をした神社に、その後のご報告を兼ねてのお宮参りをするのも喜ばれることでしょう。
服装は、赤ちゃんはお宮参り専用の上からかける着物(産着)があります。赤ちゃんの両親や家族は、カジュアルすぎなければ洋装でOKですが、記念写真を残すなら、赤ちゃんを抱っこするお母さんは訪問着など和装で揃えてみるのも素敵です。
秋になると、神社は七五三の家族連れで賑わいます。古くから11月15日にお参りするのが慣わしでしたが、最近では集中を避けて時期や日程をずらすことが多いです。
11月前後の10~12月の土日・祝日、または大安などお日柄のいい平日が選ばれがちですが、赤ちゃんがいる場合はお宮参りの日と合わせることにしたり、気候の良い春にしたいなどのケースも考えられます。七五三シーズンとそれ以外では、授与される記念品が変わってくるので、お参りしたい神社の受付期間を調べ、お参りの日時を予約してから準備を進めましょう。神社の選び方は、お宮参りと同様、地元の氏神様以外でも可能です。
七五三のお祝いを写真館(スタジオ)での撮影だけで済ませることも多々あるようですが、本来は神社へのお参りにこそ意義があるもの。七五三で晴れ着を着せるのは、お願いをする神社で神様に喜んでいただくため。許可なく境内で写真を撮るなど、問題外といえるでしょう。
七五三は、3歳が男女どちらも、5歳が男子、7歳が女子のためのお祝いです。江戸時代に将軍家での慣習から始まり、それぞれの年齢まで生きて成長できたことを神様に感謝するための行事でした。昔と違って子どもが育ちやすくなったいまも受け継がれています。
七五三の後も、小学校に入学のタイミングで神社にお参りにいくとランドセル守りがあったり、学業成就のご祈願をすることもできます。子どもが成長するにつれ、家族よりも個人としての判断になっていきますが、最後は成人式の晴れ着姿で、神社にお参りをするのも素敵ですね。
神社でのお祭りは、初詣や季節のお祭り、神社のお誕生日に相当する例大祭など、さまざまなものがありますが、地域に住む個人(氏子)や家族の節目の御祈願もまた大切なお祭り。神社ではこれらを「人生儀礼」と呼び、大切に考えられています。
ふたりで歩む人生のスタートは結婚になるわけですが、生まれてくる新しい家族の成長の節目ごとに家族が帰る場所ができることは、結婚式を神社で挙げる大きなメリット。変化の激しい東京の場合、ずっと同じ神社に通えることは稀で、それでも神社で特別な体験を重ねていくことは、家族の絆を深める特別な思い出になるでしょう。
家族のお祝いはできる限りのことをしてあげたい。しかし、初めてのことで何をどこまで、よくわからない、というお悩みは少なくありません。たとえば、ご祈祷は地元を守る氏神様でお願いするのが基本ですが、「引越しをしたら氏神様は変わる?」「近くの神社がお祝いに不向き。ではどこで?」など、わからないこと・迷うことは多々あり、服装やマナーについても同様です。
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七五三やお宮参りでは、お子さまの着物選びも楽しみの一つ。KADODEサロンでは、色・デザインが豊富に揃うだけでなく、知っておきたい柄の意味についてもお伝えしています。大切な家族にどんな願いを贈りたいか、それを考えてみるのも親の楽しみです。
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