安産祈願の神社で挙げる
Ｗハッピーな結婚式

結婚に踏み切る理由が妊娠・出産であることは、もはや珍しい事態ではなくなりました。
コロナ禍になっても、その割合は減っていません。むしろ、日程の延期・変更がしづらい状況のために
結婚式をどうしたものか、お悩みの方も、なかにはいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、こんな時だからこそ周りの家族もきっと嬉しい、安産祈願の神社結婚式についてご紹介します。

• 「授かり婚」の結婚式、
  まず気を付けたいポイントは？

  まず考えておきたいのは、妊婦さんが結婚式を挙げる場合、何にいちばん気を付ければ良いかで第一に母子の健康、それには花嫁が「自分だけで抱えすぎない」ことが大切です。支えとなるパートナーの自覚や協力が一層必要なのはもちろんのこと、私たち結婚式のスタッフにも状況をきちんと伝えていただくことで、日々変化する妊婦さんの体調に対応することができます。

  いまは、挙式よりも先に同居や入籍済の場合が多く、結果として授かり婚となる場合もあります。つまり、授かり婚の時どうするのかは、多くのカップルにとって想定しておいた方がいい問題でなにも恥ずかしくないという認識と決意を持って、無理せず楽しく結婚式の準備を進めましょう。

  神社結婚式.jpでは、時期によって変わる体調や計画の変更についても、柔軟に対応しています。豊富な経験をもつプロであるスタッフを信頼して、なんでもお気軽にご相談ください。

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• 体型が変わる妊娠期間、
  花嫁衣裳は「着物」がおすすめ

  花嫁が妊婦さんである場合、衣裳選びをどうするのかも気になるポイントです。着付けが苦しくなるのではと思われがちですが、実は着物での挙式を選ぶメリットはたくさんあります。

  まず、着物であれば、体型が変化しても柔軟に対応することができます。ある程度までは着付けで調節ができ、挙式当日までに予想よりもお腹が大きくなったとしてもせっかく選んだお気に入りの衣裳を後から変更しなくて済むのです。

  また、体型カバーに優れた着物のシルエットは、お腹のふくらみが目立ちにくく白無垢や色打掛は「うちかけ」という名前どおり、苦しくないように着付けて上から羽織ればOK。妊婦さんの結婚式には、体型ぴったりのドレスよりも和装をおすすめする次第です。

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• 中野沼袋氷川神社の
  「安産祈願結婚式」に注目

  では、挙式の場所には、どんな神社を選んだらいいでしょうか。「授かり婚だからこそできる結婚式」もあることを、ぜひ知っていただきたいです。

  授かり婚でなかったとしても、安産子宝など、女性を守るご利益がある神社はおすすめですがたとえば、安産祈願で有名な日本橋の水天宮では、結婚式をすることができません。そこで注目なのが、「西の水天宮」とも呼ばれる、中野沼袋氷川神社での安産祈願結婚式です。

  東京・中野区にある神社で、650年以上の古い歴史をもち、縁結びと安産子育ての神様でもあります。「子育て狛犬」が有名なこちらでは、「安産祈願結婚式」ができます。挙式には安産祈願の祝詞奏上と、安産を祈願して鈴を鳴らす「金幣振り鈴の儀」が取り入れられているほか親族固めの杯のあとは、境内にある子育て狛犬に参拝。「3度なでるとお産が軽くなる」とも言われています。さらに授与品には安産を祈念した鈴も、まさに、授かり婚のための結婚式なのです。

  中野沼袋氷川神社
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