きえんひょうじんせき?
う～ん、難しい。意味が全くわからないですね。実際この柱の右側には「たつぬるかた」、左側には「をしふるかた」と書いてあります。これは自分の子供が迷子になったときは、子供の名前を書いた紙を右側に貼って自分の子を探してもらい、迷子の子供がいたときは、その子の特徴を書いた紙を貼って知らせる「迷子しらせの石」の名残りだそうです。

実は氷人とは「月下氷人」の略で縁結びの神を意味する表現だそうです。現在では、男女の関係がうまくいくように仲立ちする人を指して用いられる場合もあるということなので、結婚式を数多く行う湯島天神に何故かしっくりとくる石柱ではないでしょうか。やはり昔から湯島天神は人出であふれかえっていたようで、迷子になる子供も大勢いたようです。ご参拝の際は是非探してみて下さい