結婚式プランの予算と
プロデュース会社の選び方

最近は結婚式にもオンライン完結など格安で申し込めるプランも登場しています。
会社によって違うプラン料金、その差はどこから？
そこで今回は「自分たちに合うプランの選び方は？」という疑問にお答えしたいと思います。
どんな結婚式にしたいかは人それぞれですが、せっかく挙げるなら
何かにこだわりたい、または失敗したくない方は、ぜひ読んでみてください。

• プラン料金を分けるものは選択肢と
  プランナーの有無

  いわゆる格安プランと通常プランの違いとは、「選択肢の有無」と、それを相談できる「プランナーの有無」であることが多いです。

  たとえば、衣装について。一見同じに見える白無垢でも、着てみると柄や光り方で見え方が変わりますし、そのほかにも色打掛や引き振袖などの選択肢もあります。実際着てみて、本当に納得できるものを選びたいところですが、それが可能かどうか。衣裳が気になる花嫁さんであれば、プラン内で何をどこまで選べるか、金額だけでなく内容をしっかりチェックしてみることをおすすめします。

  もう一つ重要なポイントは、「プランナーが付いているか」。さらに、その対応力。しっかり者の花嫁さんは「家族だけの結婚式だし、自分たちだけで大丈夫」と思いがち。でも実際には、そんな大人のカップルにこそ、しっかりしたプランナーが必要です。その理由をご紹介します

• 

• 新郎新婦姿のふたりが
  当日を仕切るのは無理

  神社挙式には「親族盃の儀」という儀式があることからもわかるように、神様の前で、両家のご縁を結ぶという意味合いがあります。だからこそ、家族のために結婚式をきちんと挙げたい大人のふたりに選ばれがちですが、プロの手を借りずに自分たちで結婚式を仕切ることは想像以上に難しいもの。

  結婚式の主役は、新郎新婦。そのうえ進行役までやり切るのは無理があります。お仕度や挙式の最中など、家族やゲストの様子がわからない時間も多く、たとえば誰かが道に迷って来ない、違う場所に行ってしまっている、そんなコメディ映画みたいな、でも笑えないハプニングだって実際にあります。

  そんなとき信頼できるプランナーがついていれば、大切なご家族やゲストのお世話もします。初めてだらけの結婚式でも、失敗なくスムーズに進行することができるのです。

• 

• フォトウエディングや
  ふたり挙式の場合にも

  「結婚式じゃなくて、写真だし」「ふたりだけで家族も来ないし」という場合でも、困ったときに質問したり頼ったりする相手が欲しいのであれば、いざというとき相談できるプランナーがいる会社を選ぶことをおすすめします。

  結婚式に慣れていて世話好きの神職さんがいる神社であれば、もしかしたらプランナー不在でも何とかなる？かもしれませんが、神社の方々がサービスする相手は第一に神様です。神社のことが大好きで、おふたりにも神社と末永く良いご縁を育てていっていただきたい神社結婚式jpのスタッフだからこそ申し上げたいことです。

• 

• 家族からの後出し要望も
  熟練プランナーなら可能

  さらに、相談したいことが圧倒的に増えるのは、挙式の後に「会食あり」の場合。会場選びや進行、お色直し、料理や装花をどうするか、決めること手配することが増えるため、ふたりだけでこなすことは大変になります。

  コロナ禍で大人数が集まるイベント性の強いパーティは考えづらくなり、家族だけの結婚式が増えていますが、家族・親族しかいない場だからこそ考えなくてはいけないのが「おもてなし」の問題です

  その理由は、友人に比べると、親族の方が常識的にご祝儀が高額であること。さらに、何度も結婚披露宴に参列してきた「経験者」が多い点にも注意が必要です。当日、ご祝儀を持ってお祝いに駆けつけてくれた親族に何のおもてなしもなく、結婚式が済んだら「これで解散！」は、本来失礼なこと。やっぱり食事会を開こうと考えても、ふたりだけですべてを手配するのは無理があるのです。

  熟練したプランナーが付いていれば、状況に合わせて、必要な準備や気をつけたいことを先回りして知らせてもらえたり、予定変更も柔軟に対応できたりします。願っていたとおり家族に喜ばれ、おふたりを祝福に来てくれた親族やゲストに「いいお式だったね！」と笑顔で帰ってもらいたいなら、準備段階から当日も相談ができる「プランナーつきのプラン」がおすすめです。

  神社結婚式jpでは、打合せの際に相談したプランナーが、基本的にそのまま当日も担当します。どの会社もそうではありません。

•