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神社結婚式をオススメする理由 #74

#74

「参進」が人気の神社結婚式 各神社の参進をご紹介!

神社での結婚式を選ぶきっかけとして、最近あらためて「参進」が注目を集めています。参進というのは、新郎新婦と親族など参列者が神前式の前に御社殿へと向かって歩く神前結婚式には欠かせない儀式のひとつです。

また、参進は花嫁行列、花嫁道中とも呼ばれております。このシーンに憧れを抱き、この儀式を「やってみたい!」ということで神前式を希望される方もいらっしゃいます。今回は、この「参進」にテーマを絞って、結婚式を挙げる神社を考えてみるというのはいかがでしょうか。神社によって個性豊かに違うのも参進の醍醐味です。一見どこでも同じと思われがちな神社結婚式ですが、実は神社によって行う儀式や参進のスタイルなど少しずつ違ったところもあります。そのなかでも参進は、神社ごとの違いが見えやすいポイントの一つです。

今回は「ここの参進がやってみたい!」という理由で選ばれることが多い東京の神社をいくつかご紹介します。まずは人気のある湯島天満宮での参進。この神社の参進はふたりと参列者全員でお太鼓橋を渡って拝殿の回廊から総檜造りの御社殿へと向かいます。お写真も撮りやすく絵にもなるため大人気。また、参進する進路には屋根がついているので、当日の天候を気にせず、安心して挙式に臨めることも嬉しい点です。ここの参進は控室から社殿を繋ぐ橋を渡っていくスタイルなのでかなり映えますよ。

そして次にご紹介させて頂くのが赤城神社。神楽坂の鎮守の神社は神楽坂の高台に位置しておりますので、境内地も緩やかな坂になっています。その緩やかな坂は綺麗な石段で整備され、そこの石段を雅楽を先頭に拝殿に向かって上っていきます。高台にあり周囲に高い建物もないので、見上げれば一面の青空、空へと続く階段です。まるで空に向かって歩いていくような気分の良さが感じられます。そして社殿も世界的建築家の隈研吾さんによる総ガラス張りのモダンな社殿、こちらも他にはない美しさです。

そしてもう一つおすすめなのが芝大神宮での参進。期間限定とはなりますが、秋から冬にかけて行われる「篝火(かがりび)挙式」。こちらの神前式は夕暮れから始まるお式で、鳥居の前に松明(たいまつ)を灯しその灯りに照らし出されながら石段を登っていく「花嫁道中」。神明(かみあかり)の中、行われる参進は、行きはもちろん挙式の後の「戻り参進」も撮影チャンスです。

大門駅からすぐのアクセスの良さも喜ばれます。また、こちらではお式の始まる前に控室で行われる、幸合わせ福結びの儀式も素敵な儀式です。神前式の際、参列の方の撮影はNGですが、この控室で行われる儀式は撮影OKですので、ゲストの皆さん、本当に楽しそうで、この儀式でみなさん挙式の前の緊張感も解かれるようです。今回の参進のご紹介はここまで。次回は「参進パート2」をお送りします。次回もお楽しみに!

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